ご無沙汰しております、みうらんです♪
久しぶりとなりましたが、またまた趣味の話しをやっちゃいます!
過去、みうらんの専門分野であるスーツ文化について話してきましたが、
今回は日本のスーツにおけるマナーについて、ちょいと鋭い意見を述べていきたいと思います。
さっそくですが、「世界で恥をかく日本ルールの着こなし」と題しまして、ロングホーズと
呼ばれている靴下をご紹介します。
「スーツに合わせる靴下をどうするべきか」。多くの日本人男性が疑問に思われる中のひとつだと思います。
おそらく皆さんが問うているのは、色や長さだと思います。
ビジネスシーンで白い靴下がNGであることは、さすがにご存じかもしれません。
また、ブランドのワンポイントが入ったスポーツソックス、くるうぶし丈の靴下もしかり、
日本人で一番履いている人が多く、今日まで当たり前に履かれてきた、すねまでの長さの靴下も当然NGです。
長さの正解は、長さがひざ下まであるハイソックスを選ばなければいけません。こうした長さの紳士用ハイソックスは、
筒状の形状から「ロングホーズ」と呼び、靴下専門店や百貨店で購入することができます。
このようなお話をすると、多くの日本人男性が驚きます。そして「夏も同じですか?」と尋ねられます。夏も冬も、ハイソックスを履くのはビジネスの着こなしのルールの中でも基本中の基本。靴下は防寒のために履くものではありません。スーツで足を組んだ瞬間に、すねが見えてしまうこと、あるいはすね毛が見えてしまうことは、この上ななく恥ずかしく下品なことと心得てください。それを防ぐために、ロングホーズと呼ばれるハイソックスはあるのです。
デートのときに鼻毛が見えては恥ずかしいと思うのに、なぜ仕事上のミーティングですね毛を見せてしまって何とも思わないのか。電車の中で座っているビジネスマンの足元を見ると、ほぼ全員の方がすね丈までの靴下を履いており、さらにそれがずり落ちてすねが完全に見えてしまっている。
世間の目を気にする日本人には、うってつけのアイテムになること間違いありません。
何はともあれ、恥をかきたくなければ是非一度試してみてください!クセになります。
わからないことがあれば、みうらんまでお声がけください♪
エレガントはあなたのすぐそばに。
みうらんでした~